自由よ…君が眩しい



ひとひらの花と語り合おう。

草いち葉と語り合おう。

小鳥のさえずりを聞いて・・

小川を遡る小魚を道連れに・・・

苦労を地で這わなければ関心を持たない。

昔話の語り部が教師になる時代だ・・

父親が国語の教師だ・・

母親が言葉の表情を教える教師だ。

教材内容が時代にも地方にも反映して居ない。

方言の顔や匂いや味を意識した内容で読ませれば

自ずと関心が湧き・・

自立した人間が育つ。

地域を背負う人間として・・

地域のために生きる人間を

育てないと地域の活性化は図れない。

具体的に童話や民話を追いかけて読んだり・・

受け止める力が付かなければ地域の独創性は望めない。

自分の持って居る童話や民話を持ち寄り・・

交互に教材を提供することで・・

読む本の選び方にも関心が集まる。

地域の摩擦や家族同士の摩擦も少なくなる。

地域の話題も多くなり・・絆も強くなる。

交流も多くなり連帯感が一層増す。


物語の表記や漢字・文法は特設した時間に学べば良い.




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