自由よ…君が眩しい

身近な民話を実話としての口調で・・

声色(抑揚)を付けて読む・・

授業には演出が絶対必要だ。

演出が詩情を育み・・情緒豊かな心情を育てる意味から

労わりや思いやり・・心配りを育てる意味でも

演出・・抑揚の表現は不可欠だ。

説教のような対話のない授業は味噌の入らない味噌汁だ。

味気ない読みは念仏と同じでないだろうか??

手真似・足真似・・体全体で・・

演劇風なムードで読む。

教えると言う教師節は学校嫌いの原因にもなって居る。

長時間聞く・・受け身の学び方は苦痛であり・・

苦痛は耐える時間に変わり・・学校嫌いが増えるのも当然だ・・


教師自体が演出者になり切る楽しさを・・

共有すれば読み手も溶け込んで学べる。

アクセントを付けて・・文章内容を体で表現しながら

読む題材を語り部のように・・切り込まないと・

教える側と学ぶ側に距離があり過ぎる。

読む意欲がないのに読まされても・・

読む力は感情を添えない限り伸びない。

文章が描く絵模様を脳裏に流しながら・・

読書の出来る人は・・真の読書家であろう・・・


読みの自立のシステムを大きく見直す時が来て居る。

< 127 / 300 >

この作品をシェア

pagetop