自由よ…君が眩しい
身近な民話を実話としての口調で・・
声色(抑揚)を付けて読む・・
授業には演出が絶対必要だ。
演出が詩情を育み・・情緒豊かな心情を育てる意味から
労わりや思いやり・・心配りを育てる意味でも
演出・・抑揚の表現は不可欠だ。
説教のような対話のない授業は味噌の入らない味噌汁だ。
味気ない読みは念仏と同じでないだろうか??
手真似・足真似・・体全体で・・
演劇風なムードで読む。
教えると言う教師節は学校嫌いの原因にもなって居る。
長時間聞く・・受け身の学び方は苦痛であり・・
苦痛は耐える時間に変わり・・学校嫌いが増えるのも当然だ・・
教師自体が演出者になり切る楽しさを・・
共有すれば読み手も溶け込んで学べる。
アクセントを付けて・・文章内容を体で表現しながら
読む題材を語り部のように・・切り込まないと・
教える側と学ぶ側に距離があり過ぎる。
読む意欲がないのに読まされても・・
読む力は感情を添えない限り伸びない。
文章が描く絵模様を脳裏に流しながら・・
読書の出来る人は・・真の読書家であろう・・・
読みの自立のシステムを大きく見直す時が来て居る。