自由よ…君が眩しい
従って読む人に感想を言うのは無理・・・
指示されて読んだ人は的を絞れない。
生徒の学力不足と一方的な捉え方で
実態が評価されて居るが・・感動し・・興奮しない・・
文章の一部を切り取って・・
感想を書くと言う状況が現在の姿だ。
中身を纏めて読み深める場を逃して成長した。
私は文学部でなかったからでは済まない。
生きる者がすべて言葉で考える・・判断する・・
決断する・・疑問が湧く・・反省する・・資源なのだから・・
言葉が杖を成す国語であり・・・生きる杖なのだ。
読む作業は明日への灯りを灯す指標であり・・
命を護り・・生きる道を切り拓く資源なのだから・・
国語の教科書としてだけ捉えて来たのはあまりにも
甘い考え方でないだろうか。
心を揺り動かす心情に訴えた文章の中身を掴む・・
訓練をしないと争いにも討論する力も弱い。
生活感を込め・・心で読まなければ血肉にはならない・・・
言葉の感情は心と脳の架け橋なのだから・・・
眼で追う読みの現状では国語の授業は命の杖にはならない。
心で読まなければ動きのエネルギー・・カロリーにする
ことは不可能であろう。
能力があるのに・・感想も纏めるアイデアも成熟しない。
感動する読みの時間を体験するなら心で読もう・
生活感情が熟した読み・・・現実に迫る読みで
読む・・・それが国語でないだろうか。???
体で読もう・・・体験談を読もう・・・
咄嗟に感想が湧き人間としての成長が・・
期待出来る読みを探求しようではないか。???