自由よ…君が眩しい
明るい日差しと心地よい風の小川はさらさら流れる。

燦燦と注ぐ日差しとそよ風の緑地には

清々しい風と花の香りが漂う。

美しさ・・・清涼感を称えながら転げるように・・

川底を流れる小石には角がない。

調和しながら削ぎ落ちる小石には・・

美しさと穏やかな温もりが滲み出て居る。

調節し・・削ぎながら程よく削ぎ合う姿には

拘りの美の命が浮き上がって居た。

水も風も血液の流れも淀みなく流れるところに

歪みも汚濁も存在しないと何処からか聞こえて来る。

観えない言の葉を繋いで暴いてみよう。

繋がないと視えない。

100%拘らないと浮き上がって来ない高度な歪みと過ち・・

100回読んでも吟味しても視えて来ない::

繋ぎと拘りの怖さは魂も意思も抜け奪われてしまう・

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