自由よ…君が眩しい
繰り返しの効かない時間だから・・

無駄に費やしたくない。

やり直せない人間教育・・・

心の糧を蓄積する貴重な期間・・

無意識でも生きる情報を・・

一番吸収する時期だから。

一度だけの向き合いだとしても心を込めて・・

触れ合いが1日だけだとしても・・

優しさや温もりを積み重ね・・・

一貫性のある接し方を成長に繋げたい。

蓄積した心造りを自己形成のために・・・

押さえつける・抑圧されるような接し方は避けたい。

時代の変化・・・進歩を的確に捉えて・・

歴史を見詰め直したい。

そんな追及をした先に見えて来たのが・・・

脳と心をしっかり分けて考えることだ。

概論で良い・・・くよくよしないための道案内だ。

解り易い道標を一般論として・・・

自分の生き方の決定権の軸足を見極めるために・・

心と脳の使い分けをしたくなった。

知識・・体験を蓄積する脳は知識の辞典だ。宝庫だ。

磨いて・・訓練して・・鍛錬した・・

知識を何処に使うのか。

何時使うか。どのように使うかのか・・・

知識の運転技術…

知財の采配を司る心を・・的確に見極めれば・・

決定権…命令権の鍵はスムースに運転出来る。

それが心なのだと確信する。

脳に蓄える知識の習得だけを重視した;教育から・・

活用する・・場に応じた心の磨き方や使い方・・

動かす技術の修練を強調した大学が

多く出現して欲しいものだ。

知識を分析したり、価値観を見極める・・

心の軸足を確認しければ・・

鍛えて磨いた知識は宝の持ち腐れに過ぎない。

主体性や自立の司令塔が心なのだと実感する。

脳と心の自立を促してこそ本当の個性・自立を・・

確立させるチャンスだ。

育つための接し方は言葉よりも・・

触れ合い方・接する中で体得する・・実感させることだ。

生きた場での積み重ねが即教育なのだ。

命令や指示は絶対に避けたい。

人格を重んじ・・自立・自発・主体性を養わない・・

人間教育はあり得ない。

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