自由よ…君が眩しい
自由よ・・

蒼く光る霊峰の稜線に君の自由を観た。


夢の一歩が稜線に近づく直感を逃さず。

一滴の涙が時を動かす視線を信ずる。

恐れずに工夫と苦しみを重ねれば稜線を辿れる。

流れ流れて・・彷徨えど・・

輝かせるのも光らせるのも自分を信じる。


この世の河を漂流したとしても稜線に辿り着ける。

才知は騒ぐ・・

一度しか観れない命の風景を・・

2度と踏めない褪せない緑のこの土地を・・

自由が着きたい波止場は君の心と体だ。

肌だ。直感だ。

褪せない気力を彷彿させて・・

新鮮な血を滾らせて生きようじゃないか。

熱い自由をこの掌に握りしめて・・

湧き出す資源のこの体に・・

繋がろう・・結び合おう自由の波止場に・・

自己責任を磨き・・削がれた直観力を携えた・・

貴方と・・君と・私の心に架かって居る。
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