自由よ…君が眩しい

容赦なく流れる日々の巡礼を辿りながら・・

巡り合う人と・・交わす一言の重みを感じた。

一冊の本の一行が私の人生を支えたのだから・・

忘れ得ぬあの日・・あの時を刻むなら・

思い出す旅の弾みを生み・・


思い返すあの時に胸が熱くなる。


そんな時を刻むために・・

選んだ自由の意義があったと・・

この自由は生き甲斐を生み出したと思える

自由を使う冴えたセンスは・・人格だと思った。

温もりに…潤いに・・・労わりに使える・・

愛のセンスと縦横無尽に閃く賢さを・・

使えたら・・・生まれた意義があったと・・

生きた意義があったと・・

係わり合ったあの自由に・・

生活を潤わせたと思う読みだった。

読んだ実感と心地よい体感を感ずる読みをするための


賢い自由を使い熟す。


そんな今日一日を重ねて人生を巡礼したい。
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