自由よ…君が眩しい
静かな山里にホトトギスの声が甲高く響く。
誰にも気遣わない自由の地点に立てと・・
世界でたったひとり・・
「我を生きる」 証を残すために・・。
生きる特権が自由なのだ・・
誰にも奪われないこの自由を・・
奪われない自由を・・ゆとりに・・
余裕に神が宿るから・・
余裕が生み出す眼差しは澄んで居る。
そんな魂を君の視線の奥に観た。
赤いトマトが微笑んで同感した。
青年よ. 真の自由の魂を抱く君の軸足は揺るがない。
しっかり足を地に据え付けて・・自由を活かせ・・・
真実は一つだから価値がある。
「誰の制約も受けない自由が僕の宝だ」
と力強く言えるように・・
のびのび育った胡瓜は頷くように風に揺れた。
世界の人々の自由を羽ばたかせるために・・
僕の手の中に熱く・・燃える・・自由がある。
「我を護る特権」を自由が握るんだ。
開発と創造の自由を可能な夢に使うんだ。
創造の扉を開けば僕の自由が・・
必ず夢を・・憧れを可能にするんだ。
そう・・固く・・力強く誓う・・・