自由よ…君が眩しい

強い「我」が我儘に見えても良い。

個性として使う自信がある。

個性ある自信が客観に繋がる。

「自由を使うのは今だ。」

そう思える時「我」が背中を押す・・

もう一人の自分が眼を輝かせて言った。

降り注ぐ時の雫が新鮮だ。

心も体も健康な時に・・

愛の制約・・絆の制約があっても良い。

自由を存分に活かすのだと・・

新鮮な自由が飛躍する時は限られて居る。

見逃しはしない・・

均整の取れた「我」が心のど真ん中で叫んだ。

君の愛は強く魂を包む自由が潜んで居る。

選び抜いた自由が好奇心と疑問を躍らせて・・

褪せない眼差しを君は光らせせて居た。

拘り過ぎるな・・見詰め過ぎるな・・偏り過ぎるな・・

余裕とゆとりが神だと・・何処からか聞こえて来る。

共存が幸せだと・肩を潜めて向日葵も微笑んだ・・

槿の蕾を枯らしても伸びる・・朝顔も言う・・

支柱の代わりの槿よ・君の蕾を踏みじったが・・・

許せよ・・共存が自由の価値を高めるからと・・

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