自由よ…君が眩しい
自由を求めて・・出会った孤独が言った・・

自由になったら・・あれも・・これも出来るって・・

あんなに思ったのに・・

今日も昨日も鬱の日が・・・・もしかして明日も・・・・

自由になったその日から・・孤独が騒ぎ出した。

痩せ細った刺激を求める心の顔が見えた。

一人は殺風景だ・・・侘しいよ。

独り残されたような焦りが迫る。

刺激を求める自分の心にびっくり・・

勝手気ままな心が右往左往して・・・

片時もじっとして居ない。

命ある限り人は流離う人生の旅路なのだ。

終点のない・・立ち寄る港もない・・灯台もない・

一途に歩み続ける巡礼なのだ・・

そう・・覚れる日が来ることを期待したい。



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