❤️俺にお前の心をくれ~若頭はこの純愛を諦められない
「ああ、最高です」

「由梨、俺でいいのか」

由梨は頷いて「健吾さんがいいです、健吾さんに私のはじめてを捧げたいの」そう言って

じっと健吾を見つめた。

健吾は由梨をギュッと抱きしめた。

「ああ、すごくいい」

「もっと気持ちよくしてやる」

健吾は由梨の至る所にキスをした。

「お前のはじめてをもらう」

「ああ、う〜ん、ああっ」

「由梨、愛してる」

由梨の身体がぴくんと跳ねて脱力した。

健吾は由梨に身体を密着させた。

「本当にいいんだな」

由梨は頷いて、健吾の首に手を回した。

身体が密着して、二人の身体が重なった。
< 46 / 144 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop