❤️俺にお前の心をくれ~若頭はこの純愛を諦められない
「由梨、お前も服を脱げ、早くするんだ」

由梨はその場に立ち尽くしていた。

東條は待ちきれないと言わんばかりに、由梨をベッドに引き摺り込んだ。

服を脱がせ、首筋に熱い息を吹きかけた。

ブラを外して、露わになった胸の膨らみにキスをした。

「いや、やめてください」

「お前は俺の言うことに従ってればいいんだ」

由梨の頬を平手打ちした。

涙が止めどもなく流れて、もう消えてしまいたいと思った。

東條は由梨を荒々しく抱いた。

東條の息が荒くなった。

東條は下着を脱ぐと、自分自身を由梨の口に持っていった。

「俺を気持ちよくさせろ」

グイグイ口の中に押し込まれて、嗚咽を我慢出来なかった。

その時、インターホンがけたたましく鳴った。

(誰だ、こんな時間に)

東條はガウンを羽織り、インターホンに対応した。

「誰だ」
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