溺愛体質な王子2人が甘すぎます
初恋side椿
屋上で寝ようかと考えて、休み時間に屋上へ向かった。
ドアを開けると女3人が喋りながらご飯を食べている。
そこで俺は気づいた。
初恋のあの子がいることに。
♡
中等部1年の時、俺と四季は中3の先輩3人に詰め寄られていた。
その理由は好きな女が四季と俺の事を好きになったからだと。
馬鹿らしい理由だと心底思った。
別にそう言われても女には興味が無いから、ただ話を聞いている。
「てめーらが色目使って落としたんだろ!!早く口割れや!」
リーダー格の男がそんな事を言っているけど、どうでもよかった。
ただこのめんどくさい状況を早く変えたい。
ドアを開けると女3人が喋りながらご飯を食べている。
そこで俺は気づいた。
初恋のあの子がいることに。
♡
中等部1年の時、俺と四季は中3の先輩3人に詰め寄られていた。
その理由は好きな女が四季と俺の事を好きになったからだと。
馬鹿らしい理由だと心底思った。
別にそう言われても女には興味が無いから、ただ話を聞いている。
「てめーらが色目使って落としたんだろ!!早く口割れや!」
リーダー格の男がそんな事を言っているけど、どうでもよかった。
ただこのめんどくさい状況を早く変えたい。