溺愛体質な王子2人が甘すぎます
男性恐怖症を治すお手伝い
怪我をした後病院に行くと、なんとほんの少しヒビが入っていた。
だから治るように固定して、松葉杖をついて家を歩いている。
「お母さん、明日学校行っていい?」
「え?治るまで行っちゃダメに決まってるじゃん。お医者さんにも安静にって言われてるでしょう」
何度聞いても家で安静にとしか言われない。
早く学校行きたいな……。
そんな思いを抱えて2週間。
ようやく学校に行っていい許可が出たので明日から学校に行く。
和歌ちゃんと桃華ちゃんに連絡しよう。
『学校に行っていい許可出たから明日から学校行くね!!』
3人のグループに送ったから、2人とも見てくれるはず。
スマホを閉じてすぐにピコンピコン、と続けて2回の音が鳴った。
2人ともすぐに見たのかな?
『ほんと!?じゃあ明日迎えに行くね!』
『あっ!そうだ!今から家行っていい?』
だから治るように固定して、松葉杖をついて家を歩いている。
「お母さん、明日学校行っていい?」
「え?治るまで行っちゃダメに決まってるじゃん。お医者さんにも安静にって言われてるでしょう」
何度聞いても家で安静にとしか言われない。
早く学校行きたいな……。
そんな思いを抱えて2週間。
ようやく学校に行っていい許可が出たので明日から学校に行く。
和歌ちゃんと桃華ちゃんに連絡しよう。
『学校に行っていい許可出たから明日から学校行くね!!』
3人のグループに送ったから、2人とも見てくれるはず。
スマホを閉じてすぐにピコンピコン、と続けて2回の音が鳴った。
2人ともすぐに見たのかな?
『ほんと!?じゃあ明日迎えに行くね!』
『あっ!そうだ!今から家行っていい?』