溺愛体質な王子2人が甘すぎます
ただ和歌ちゃんの赤い頬を見ていると、なんだか取り残されたような気がして仕方ない。
そう思っているうちに、いつの間にか桃華ちゃんのクラスの前。
「じゃあ呼ぼっか!!」
「うん!」
桃華ちゃんのクラスのドアから、私たちは顔をのぞかせる。
桃華ちゃんは女の子と仲良く話している様子だった。
話しかけずらい、と思っていたのは私だけみたい。
和歌ちゃんはすぐに身を乗り出して、桃花ちゃんの名前を大声で呼んだ。
「桃華ーっ!!」
「え……!?和歌ぁ?」
そう思っているうちに、いつの間にか桃華ちゃんのクラスの前。
「じゃあ呼ぼっか!!」
「うん!」
桃華ちゃんのクラスのドアから、私たちは顔をのぞかせる。
桃華ちゃんは女の子と仲良く話している様子だった。
話しかけずらい、と思っていたのは私だけみたい。
和歌ちゃんはすぐに身を乗り出して、桃花ちゃんの名前を大声で呼んだ。
「桃華ーっ!!」
「え……!?和歌ぁ?」