大神様の呪いのふみきり
ここまで来たら、もう後戻りはできない。
信用してもらえるかどうかわからないけれど、自分たちに起きた出来事を説明する他なさそうだった。

「最初は私でした……」
四葉はゆっくりと話し始めたのだった。
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