大神様の呪いのふみきり
「確か10年くらい昔のことだったはずだよ? 私が幼かった頃にニュースになってたのを、うっすらと覚えてるくらいだから」
その言葉に3人は顔を見合わせた。

思っていたよりも最近の出来事だったみたいだ。
これなら他に調べ方もあるかもしれない!

「先輩、話を聞いてくれてありがとうございました!」
四葉は一縷の望みを抱いて、先輩に深く頭を下げたのだった。
< 34 / 40 >

この作品をシェア

pagetop