狼君の甘噛み溺愛











(す、凄い...先輩達が部活の勧誘してたりしてて、さっきよりも廊下がざわついてる...)



(というか色々あって忘れてたけど蒼真君を探さなきゃ...!)



(えっと...確か...蒼真君は...2年で...何部なんだろ...?)



(蒼真君の部活とかめっちゃ見てみたい...、、、!!)


(よし、部活の勧誘全部回って探そう、!)







・・・







(……はぁ...どこ探しても居ないとは...)


(蒼真君、部活入ってないのかな...?)



(もう諦めて戻ろうかな...)







(あれ、これ学生証...?誰のものだろ?)







2年D組━━━━━━━━━━━━━━━



白虎蒼真(しらとらそうま)


剣術部


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





(!!…これ絶対蒼真君のだ!!!!!)


(今すぐ探しに行こう...!!!)














蒼真君を探している途中―――。

















(はあー…嬉しすぎるまさか蒼真君の物とは...!!!)




(やっぱ恋の神様は私に微笑んでるのかもなーー!なんちゃってっ//////)






「ふんふふーん♪」







ドサッ...




「わぁっ!!」




?? 「...わっっ……!!」





パラパラ...





(痛た...)





「申し訳こざいません!!!!(わたくし)としたことが...お怪我などしてませんかね!!??」





(あ、大丈夫d……この人のリボン...生徒会の人だ……!?!?)

「あああ、あの大丈夫です、!!私が不注意で前見てなかっただけです……!!!!申し訳こざいません...!紙拾います…!!!」







「あっいやでも(わたくし)」も前が見えてない状態で歩いてたのが悪いですので..そんな謝らないで下さい...!」






「か...紙どうぞっっ!!では私はこれでっっ!!!申し訳こざいませんでしたっ……!!」







タッタッタッ……




< 6 / 9 >

この作品をシェア

pagetop