ミント
「選挙・・・・・するの?」
「あぁ。まけるわけねーもん。この学校女子のほうが多いから」
「ふーんあたし投票しないから。「どうぞごかってに」
っていうか遥の勝ちが当然なことくらいあたしだってわかってるよ!!!
遥は確かに勉強も運動もすっごくできる。
全国の模試トップ10に入るくらいだし・・・
「失礼します」
「どうぞー」
「僕あなたをリコールします。あなたはプリンスにふさわしくないとおもいます」
「・・・・・・そうか・・・・では校長に報告して選挙の日程を決めようか都合は合わせるよ」
「はい。では」
今のプリンスはとってもいいひとなんだ。
かっこいいし・・・あたまいいし・・・・優しいし・・・プリンスにぴったりなのに・・・こいつはぁぁぁ・・・・・・(怒)
「でも今のプリンスいいやつだからちょっとリコールしにくかったぜ」
「お。わかってんじゃん」
「俺は天才だからな」
「ふざけるな」 ぽかっ
「いって!」
「すんごいいい音したんだけど・・・のうみそからなわけ?」
「は?!ばっかじゃね?!おまえ!!のーみそなかったらおれいきてないっつーの!」
まったく・・・・じょうだんつうじないひとだねぇ。。。。。