カフェラテプリンの呟き日記
 連日連夜、きな臭いニュースばかりが飛び込んできます。
本当の末法とはこんな時代なんだろうなと思ってしまいます。
 1900年代は確かに二度の世界大戦はやらかしたし、湾岸戦争とかホークランド紛争とかイライラ戦争とか有った割には穏やかな時代でした。
2000年代はどれが悪だか見わけが付かない悪人が多過ぎて、それだけでも退いてしまいますね。
 特に中国とイスラム圏。
 今、懸命にしつこくドンパチやってるのはイスラム圏です。
しかもテロリストがテロリストを射ち合う悲惨な状態になっている。
 何度も書いてきたけれど、これでは恨みの連鎖にしかならない。
同じことが中国にも言えますよね。
 習近平様は汚職を撲滅しようとした。
それで大胆に粛清をしてきたわけですが、仲間が居なくなって敵だらけになってしまった。
みんな揃って腹の探り合いをしているわけです。
あわよくば天下を握ろうと、、、。
 しかしそれでは、これまでの皇帝の歴史を繰り返すことにしかならない。
 それは叛逆と皆殺しの歴史だった。
まったく新しい価値観を持った人間でなければ再出発はほぼ絶望的だと思う。
 今の中国は共産党支配の国ではなく、習近平支配の国になっている。
 共産党支配の頃はまだまだ抑えが効いていたんですね。
集団指導体系を取りますからね、共産主義って。
 それが2020年以降、習近平支配に陥ってしまった。
そうなると周りにはイエスマンしか居なくなるから真実の情報が入らなくなる。
間違っていても正す人が居ないからどんどん脱線していく。
 2000年代にはまだまだ陰すら見えなかった凶暴さがここに来てあからさまになってきたと言っていい。
 内モンゴルを手に入れ、チベットを収奪し、ウイグルを取り込んだ中国はちょうど蒙古のように世界帝国を目指している。
そこには野望しか無いからやること成すこと無茶苦茶になるしかない。
 だからこその国家情報法であり、国防動員法であり、反スパイ法なんですね。
 好かれるとか嫌われるとかではなく兎にも角にも自分を守りたいわけです。
 自分を守りたいのであれば、まずは他人を守りなさいよって言いたいですねえ。
 守らないから恐怖で抑え込もうとしているわけでしょう?
やることが真逆なんです。
 人は(大切にしてくれている)と思うから大切にしたくなるわけで、、、。
 好き勝手にやられまくってまで大切にしようとは思いませんよ。
でもそれをやってしまったのが日本です。
寛大さだとか奥ゆかしさとか謙虚さとか尊敬心とか、言おうとすれば何とでも言えますよ。
それがために中国は世界を勘違いしてしまった。 そうじゃないですか?
世界秩序 国際法を無視するようになったのもそれがためです。
 日本が何も言わずにお説教もせずに「いい子だいい子だ」って甘やかしてきたんです。
中国 北朝鮮 韓国を見れば一目瞭然ですよね。
 その北朝鮮は今暴走してもおかしくないくらいに追い詰められています。
食料も燃料も尽きてしまってこの冬をどうやって乗り切るのでしょうか?
 韓国は挑発に対抗する動きを見せていますね。
下手に中国を刺激しないでもらいたいんですけど、、、。

 政治資金問題は議員の逮捕によって新たな局面に入りました。
とはいえ、政治資金の何がどう問題なのだろう?
不思議に思って政治資金規正法を勉強してますが分かりません。
 ただ、資金を受け取った人間が預金とか債券以外の方法で運用した時にはアウトだということがぼんやり見えてきたかな?
 アウトの時ってどんな時?
 ニュースでは現金を受け取ったからどうのと騒がれてますが、受け取った時が問題なのではなくて運用した時が問題なのではないだろうか?
 たとえば、その資金を使って買収したとか、何かの権利を行使したとかね。
それを考えると議員の逮捕は謎です。
 「やっちまえ逮捕」なんじゃないのかなあ?
 この事件、引っかかるのは会計責任者並びに同等の責任を負う者、、、だけなんじゃないかとさえ思えてくる。
 領収書の発行云々だけが問われる問題なのではないかとね。
地検も前のめりにならなければいいが、、、。
 慎重に調べたうえでやってほしいもんだ。
自民党憎しの感情も分からんではないが、、、。
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