私を変えて
「私もやってみたいって思ってたんだ〜!どう?イケてる?」
「全然できてないよ。それ以外にもあるでしょ?」
「え〜?じゃあやっぱいつも通りじゃない?」
「じゃあ彩葉のいつも通りがおかしいんだね。自分の今の格好、分かってる?上ブラウスで下ジャージなんて、この世の終わりレベルのダサさだよ?」
「だって寒かったんだもん!体操着は長袖無いからブラウスでいいと思ったの。それにダサくないよ!フォーマルとカジュアルを融合したオシャレコーデだよ!」
「前から思ってたけど彩葉ってファッションセンス皆無だよね。」
「そんなことないよ!毎回結構考えて服とか選んでるよ?」
「それにオッサン臭いし。」
「えっ?!オッサン?!私女だよ?!どこが?」
「もう忘れたの?中学の修学旅行。」
瞳子ちゃんがまたスマホをいじりながら言う。
「全然できてないよ。それ以外にもあるでしょ?」
「え〜?じゃあやっぱいつも通りじゃない?」
「じゃあ彩葉のいつも通りがおかしいんだね。自分の今の格好、分かってる?上ブラウスで下ジャージなんて、この世の終わりレベルのダサさだよ?」
「だって寒かったんだもん!体操着は長袖無いからブラウスでいいと思ったの。それにダサくないよ!フォーマルとカジュアルを融合したオシャレコーデだよ!」
「前から思ってたけど彩葉ってファッションセンス皆無だよね。」
「そんなことないよ!毎回結構考えて服とか選んでるよ?」
「それにオッサン臭いし。」
「えっ?!オッサン?!私女だよ?!どこが?」
「もう忘れたの?中学の修学旅行。」
瞳子ちゃんがまたスマホをいじりながら言う。