瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!


普段しない巻き髪にピンクのキラキラが可愛いメイク。

そこには見慣れない自分が写っていた。



「気合い入れすぎ、って思われたりしない?」


「もうバカね、純連は。」


「え?」


私がバカとは、そんなこと言われたの初めてなんだけど…


「違う違う、そうゆうことじゃなくて。


気持ちに気づいてるくせに変なとこで遠慮するのをお馬鹿さんって言ってるの!」


気づいてる

遠慮


どっちの言葉も今の私にはすごく響く。

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