瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!
「ありがとう、歌恋ちゃん!」
「まあまあ、いいってことよ。
外から見ててちょっと気になっただけだしさ」
私は瀬良くんが好き。
まさかデートの直前に気づくとは、、
なんだろう、急に緊張してきた…
「純連は今まで通り瀬良くんに接しておけばいいんだよ、わかってる?」
そう言って私の肩を強く叩く。
パンッと音が鳴ってちょっと痛い。
「わかってる。ありがとう頑張る。」
「それでこそ私の純連だよ〜⭐︎
そろそろ時間じゃない?なんかあったら連絡してね」