瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!

余計にドキドキさせないでください




ーーside


「純連先輩!!」


先輩の家の通りの道で待っていると先輩が見えた。


「え、ちょ、瀬良くん?!」


なんでここにいるの?と言わんばかりの顔をしながら走ってきた。



「早くない?駅集合って…」


「あー、先輩のこと早く見たくて。一緒に駅まで行きましょう!」


「う、ん…?」


先輩の少し戸惑っている顔。

(かわいい、)


髪を巻いていて普段はしなそうなピンクのメイクしている。極め付けはフリフリのスカートが可愛い服。



< 110 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop