瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!


えっと、さっきは確か、

頭がぐるぐるする。

いくら考えてもそんな記憶は…あ


「もしかして、あれ口に出した…??!」




"瀬良くんのそうゆうところが好きだなあ"


心の中で言ったつもりなのに、!!


なんで口に出しちゃうかなあ、私のバカ!アホ!



とりあえず、この場から逃げなきゃ、、




「ごごご、ご、ごめんなさい!!」

一目散に私は走り出した。

周りが暗いだとか、家の方向からずれちゃうとかそんなこと気にする暇もない

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