瀬良くんが私を諦めない
「嬉しかったんです。
先輩の気持ち知れて、俺と同じ気持ちだってわかって。
でも、告白してくれた驚きが大きくて固まっちゃいました。ごめんなさい、先輩。」
「同じ、気持ち…なの?瀬良くん。」
「当たり前です。大好きです、純恋先輩!」
体中の熱が顔に集まってる気がする、、
今絶対顔真っ赤だ…
「結構アピールしてきたつもりなんだけどなあ、
先輩、自分ごとになると鈍ですね。」
「そんなこと!、、あるかも」