瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!


そんなこと言われたことなくて戸惑う。


そもそも気持ちに一目惚れってなに?初めて聞いたんだけど、、


「あの時、捨てられた猫いたじゃないすか。
通りがかりの不良が機嫌悪かったかしらねぇすけどその猫に暴力振ろうとしてて、


俺止めるために喧嘩したんす。
ボロボロになったけどなんとか追い返して、、」


そうか、そんなことがあったのか…

だからセラも瀬良くんにすぐに気がつくんだ


「まず、あんな雨のなか猫をだいて話しかけて保護するなんて天使がすることじゃねえすか!」

< 45 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop