瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!
「瀬良くんには言われたくない。」
「あれあれ、純連たんかわいい〜!!」
瀬良くんの手を振り払い私に抱きついてくるのは…
「横山くん?!」
海賊の格好をした横山くんだった。
なんだろう泣きぼくろかな、よく似合ってる。
"はぁ〜'
なんて言いながら倒れてる女子もいるみたい。
べしっとそんな横山くんを瀬良くんが引き剥がした。
「ちょっと、割り込まないでよ」
「こっちのセリフです」