瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!
純連先輩も仮装してるんだった…
普段あれだけかわいいのに仮装なんてしたら尚更…
「あっちの控室いる!出てきたら純連のことよろしくね!!私もうクラス行かなきゃいけないから」
頼んだぞ、少年…と某キャラクター風に立ち去る歌恋先輩に促されるまま教室の前にきてしまった。
もちろん
「せ、先輩、、!!」
そして彰人は目を輝かせながら歌恋先輩に着いて、いや、連れ去られた。
この部屋の中に先輩がいる。
そう思うとまだ見てもないくせに心臓が高鳴るのがわかった。