瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!
(いけめんがそういう目したらアウトだよ…)
「…そうですか。よくわかんないけど。」
「うんうん。純連たんはきっとそう思うよね。」
そんなことを言った後、急に私の手を掴んで恋人繋ぎにしてくる
「…!急になに!」
「ん〜?ああ、俺海賊だし、お姫様連れ去っちゃおうかなって」
「え、ちょ、まって!!」
繋ぐ手を強くして歩き始めた横山くん。
もちろん今は仕事中なわけだけど、向かってる先はどう考えても学園内だ。