瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!
「おいしそう…」
「なるほど、純連たんは甘いものに目がないと。」
「そう…じゃない!」
危ない、流されるところだった…
今もまだこんな手繋いで歩いてるのおかしいって思ってるのに!
周りの人めっちゃざわついてるのに!
この人、自分の人気さわかってるの?!
「まあまあ、言いたいことはあるだろうけど、クレープ好き?俺は買うけど、買わなくていーの?」
まるで挑発するように言われる。