瀬良くんが私を諦めない~年下の溺愛は甘すぎます!


「おいしそう…」


「なるほど、純連たんは甘いものに目がないと。」


「そう…じゃない!」


危ない、流されるところだった…

今もまだこんな手繋いで歩いてるのおかしいって思ってるのに!

周りの人めっちゃざわついてるのに!

この人、自分の人気さわかってるの?!


「まあまあ、言いたいことはあるだろうけど、クレープ好き?俺は買うけど、買わなくていーの?」


まるで挑発するように言われる。

< 82 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop