旭を背に受けて
 ごらん、翼を広げた鳥たちが
大空高く飛ぼうとしてる。
 ぼくらも確かな翼を広げて
飛び立っていこう。
 この止まり木にしがみ付くほど
ぼくらは弱虫じゃいけない。
 吹き付ける風に逆らうほど
一人身勝手でもいけない。
 昇る旭を背に受けて
大地を踏みしめながら歩こう。
 周りのやつらが何と言おうと
一度決めた夢は捨てないで。

 一度、弱音を吐いてもいいから
自分をしっかり信じて。
 そういう人がぼくは好きだよ。
そういう人にぼくは憧れる。
 さあ、ぼくの手をしっかり握って。
旭を背に受けて生きて行こう。
 さあ、足元を確かめながら
一歩ずつ歩いて行こう。

 挫けることも辛いことも
みんなみんな思い出になる。
 さあ、笑って歩き出そう。
君だけの未来へ。

 君の道は君だけの物。
明日の先には何が有るのか?
 分からないけれど歩いて行こう。
君だけの生き方を探して。
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