私はイケメン男子から逃れられない
「うん、空いてる!」


「良かった…。じゃあ、その日一緒に出掛けないか?」


・ ・ ・ え?


私は赤羽君が言った言葉に耳を疑った。


「だめ…だったか?」


「いや?!だめと言うか…驚いてて、、、」


話せてるのが不思議なくらいだよ!と言いたい言葉を必至に飲み込んだ。


「ん、そっか。じゃ、日曜日X駅で11時集合でいい?」


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