俺様王子と契約!?【短編】



私はムカついて、こいつが言う言葉を全て無視した



教室前に着くと…



「お前、4組だったのか」



「まぁね。あんたは?」



「俺は1組」



ありゃ、すっごい離れてる



でも、私的にはホッとしてる



だって教室では絶対なんか噂されてるもの



同時に入ってきたら、注目浴びちゃう




「よしっ。だったら、俺もお前のクラスに入る」



「はぁ!?あんた一組でしょう?」



「親父に言ったら、編入くらいなんでも出来るさ」



この親の七光りめ…



権力を無駄なことに使いおって…



「そうと決まれば入るぞ」



「ちょ、ちょっと待っ…」



だが、もう遅かった



ガラッ




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