俺様王子と契約!?【短編】
ちょっとでもドキドキしてるのかよ、私!!
違うのよ!!一気に体験したことなことがガーって体験しちゃったから頭がパニクってるだけよ
こんな一方的野郎なんて一生不可能なんだから!!
何故か自分に納得させる私
そして、顔を手で押さえると顔が熱い…
やっぱり、一気に体験しちゃったからだ!!
結局、チャイムが鳴っても起きないあいつ
私もこのまま
うぅ、授業サボちゃった
それに最悪なことに次は数学だよ!!
なんでこんなにタイミングが悪いかな…?
単位が…
江山だからな、かなり落とされそう
で、こいつは放課後になるまでずっと起きなかった
どんだけ寝るのよ!!私の単位を返せ!!
「俺、お前の分の鞄持ってきてやるから、お前そこで待ってろ」
「はぁ…」
昇降口で待たされる私
その時、誰かが近付いてきた