蓮華亭へようこそ④
2024年8月10日(土)
こんばんは
あっという間にお盆ですよ
テレビで夏祭りのニュースをやっていて
もう何年もお祭りに行ってないなぁとしみじみ
姉姫が小さい頃は毎年のように行ってたんですけど
暑い中、人混みの中を歩くのは
物凄いエネルギーが要りますよね
さて、
体調もあまりよくないので
サクッとこれを更新して
今日は早めに休もうかと思います
コンテスト向けの『俺様レーサー~』
いよいよラストの更新になります
11日0時更新分で完結です
あ、でも
完結ボタンは予約できないので
0時に完結とはならないかも
起きてたら、ポチると思いますが
明日、起きてからになるかも
最終章に、エピローグ4ページがプラスされてます
全部で180ページ、119,852文字
〆切までに、何度か誤字脱字チェックが入るので
文字数は前後すると思いますが、
一応、規定文字以内にはなるはずです
ではでは、最後の?
小ネタ情報と参りましょうか!!
本編で瑛弦が手土産として買うと謳った『フィナンシェ』
ちょうど、執筆してる時に
友人から「世界で1番売れているフィナンシェ」と
ギネス記録にも認定されているという、有名なフィナンシェを頂きまして
あまりの美味しさに、ついつい作品に盛り込んでしまったという(笑)
本編ではロンドンで有名な洋菓子店と記しましたが、
実際はロンドンではありませんからね!
フィナンシェ特有のアーモンドの風味と
芳醇で濃厚なバターのコク
外側はカリっと、中はしっとり、、、
ヤバい、こんな時間にお腹が空く(笑)
写メしとけばよかったのですが、
気づいたら、何個か食べてしまっていて
さすがに画的にもねぇ(-_-;)
セレブが住まうという芦屋に本店がある、あの名店です!
ご興味のある方はググって下さい<(_ _)>
小ネタ②
サーキット場って、ずーっと同じなわけではなくて
毎年のようにあちこち改修工事が行われるんです
実際のGPは20戦前後でレースが組まれますが、
世界には80箇所ほどのF1のサーキット場があって
その中から選ばれているんです
昔から80箇所ほどなのではなくて
危険すぎて使用不可になったサーキット場もあれば
経営的に難しくて封鎖されたところもあって
サーキット場だけでなく
モナコGPみたいに、市街地の公道を
期間的に封鎖してコースにする所もあるんです
スポンサーといういか、
セレブの遊興なんでしょうね
今はもうなくなってしまいましたが、
バンクの角度が鋭角すぎて
地上3階建てくらいの高低差があるコースだとか
今は1周5㎞~6㎞くらいが平均ですが、
その昔、1周が60㎞くらいあったコースもあるんです
何故なくなったのかって?
そんな全長が長かったら、
そのコースの周りに警備員みたいな、
安全を確保する人を配置するのが難しいじゃないですか
クラッシュしてるマシンに、
救護の人が到着するのに何十分もかかったら
それこそ『死のレース』になりかねない
そんな理由もあって
今は5㎞前後の周回コースになってるんです
通常分かりづらいですが(動画の映像でも早すぎて)
20mくらいずつで消火栓が設置されているらしいです
普段、そんなところにテレビ画面が映ることはないですが
資料書籍にそんなことが載ってました
ドライバーにとっては、大事なことですもんね
小ネタ③
本編でもセーフティーカーの件をチラッと載せましたが、
実際、セーフティーカーを運転するドライバーもプロのレーサーの方です
コース上のトラブルが起きた時に導入されますが、
そのセーフティーカーの後ろに、ずらっとF1のマシンが
数珠つなぎに整列しているわけです
F1のマシンは、せっかく温まっていたタイヤが冷めないように
ジグザクと蛇行運転しながら、マシンの状態を維持するわけで
のろのろと前を走られていてはイラっとするわけですよ
そんなセーフティーカーのドライバーさんは
GT500(市販車の最高級スポーツカーと言ったら分かりやすいかな)のクラスの
プロのレーサーの方が運転したり
逆に、F1を引退されたドライバーさんが
GT500に参戦することもよくあるんです
だから、瑛弦の父親が目指していたように
モータースポーツの世界は果てしなく続いている、、、んです
ちなみに、瑛弦パパが目指した『トリプルクラウン』
これを達成した人は世界にたった1人だけ
イギリス人ドライバーのグラハム・ヒルさんという方
ここから、本拠地をイギリスにした、という下地があります
そして、このトリプルクラウンに
現在王手をかけているドライバーが2人います
蓮条が生きているうちに2人目が観れたら……
それくらいモータースポーツの世界は厳しいということです
さて、今日も余談がすぎましたが
皆様にとって爽快な夏になりますように
蓮条 拝