蓮華亭へようこそ④
2024年8月13日(火)晴れ
蝉の大コーラス隊が我が家のご近所に襲来しているらしい
すんんんんんんごいの、夜中もずっと
蝉の一生は短いとよく聞くけど
夜中に寝たら、少しは長くなるんじゃないかと
勝手に田舎のおばちゃん気分で説教したい(笑)
さて、前ページでも記しましたが
『サイコ~』の番外編(Special Edition②)向けに
昨夜から本編を加筆修正かけております
現在70ページあたり
セリフの言い回しや
基本設定のブレを修正したり
もちろん、誤字脱字もね
あるわあるわ、あちこち誤字脱字だらけ
あれれ?
あんなにも何十回と読んだはずなのに~
って、それはそれはドン引きですよ
第三者の方が見るのと
書き手が見るのとではちょっと違うというか
その先の展開だとかセリフも頭に入っている分
目が先の先にス―――っとスライドしてるんでしょうね
見落としがないかチェックしてるはずなのに
その行為ですら、穴だらけみたいな( ̄▽ ̄;)
改めて何度も読み返さないとだめなのだと、教訓を得ました
さて、ここで書き手側の余談を。
『小説』って、作者が書きたい人物や世界観を
文字で表現する文学形態なんですけれど
原稿用紙上の小説と違い、
Web媒体での小説のルールというものがありまして
そのルールが、このサイトでは緩めだという話
最近、読み専で徘徊している他サイトでは
結構そのルールを守られている方が多くて
色んな作品を拝見して
『あぁ、そう言えば……そういうルールもあるよね』と
改めて勉強し直してるんですよね(;´Д`)
知ってはいたけど、
ここではそれらを駆使している人があまりいらっしゃらないので
ついつい自由に書いていた、というのが事実でして
ここで書籍化されていらっしゃる作品でもそれは然り
なので、ここは自由なのだと勝手に思い込んでたんです
・段落字下げ
文の冒頭に1マス空白を入れるというルール
・記号は2の倍数
『……』『――』など、2個、4個、6個使用するというルール
などなど、当たり前のルールがあるわけですよ
蓮条もそれらを結構、いやかなり(◎_◎;)
無視して投稿してるんですけど
読み易さ重視で
だけど、読み手の心情をつづられているエッセイを読んで
書き手の意識ではなくて
読み手の心情も大事なぁと
1週間くらい前に勉強させて頂いたんです
もうグサグサ刺さりまくりで
失念していたというより
自らポイっと捨ててたなぁと猛省中なんです
それもあって、
『俺様レーサー』は気持ちですけど
段落字下げしてます
これから先、投稿してゆく作品たちは
恐らく、少しずつではありますが
底上げしていくと思われます
一気にしたら作風変わっちゃうから
そこはしれっと(笑)
ちょびっとずつ底上げして行こうかと
描写力も底上げしたいですけど
そこは感性と一体化してるので
頑張ってもそれほど変わらないかも(;´Д`)
語彙力が少しずつ増えるくらいで
『くゆる』『すがめる』なんて言葉
このサイトで使ってる人、見かけませんよね?
『くゆる』は燻る、薫るみたいな状態を示す言葉で
『すがめる』はウインクみたいに、片目を細くしたり瞑ったりすること
こういう情景描写を駆使するのは奥行きがあってカッコいいですが
読み手側にしたら、何を言っているのか分からないと
捉えられたら読みたいと思わなくなるかなぁとか
超絶真面目に思ったりするんです
蓮条は素敵だなぁと思います
その語彙をチョイスして、
揺るがない世界観が表現できるなんて
一体どんな脳内になってるのか、見てみたい
今修行している他サイトでは
こういった語彙の選択をしている作家さまが多くいらっしゃって
読み手の層も分厚いのですよね
色んな角度からばっさばっさと切り込んで
コメントを残してらっしゃる方も多くて
そのコメントを読むだけでも勉強になってます
あー余談が過ぎました( ̄▽ ̄;)
これ書いてる間に夕立が(;゚Д゚)
シャッター閉めなきゃε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
時間的にお洗濯ものを取り込まれていると思いますが、
まだの方、急いで~~
もしかしたら、そちらも夕立が来るかもですよ~~
では、今日はこの辺で<(_ _)>
皆様、素敵な夏を
蓮条 拝