先輩と後輩の関係。




まもなく、家のチャイムが鳴って玄関を開けると愛しの舜くんで抱きしめた。





多分、今が一番らぶらぶかもしれない。

遡っても、これから先も恐らくいまが1番かと思う。




お互いの気持ちが爆発しすぎて、やばかった…





「大好き」とか「愛してる」の次元ではなさそう。

重いかもしれないけど、表現できない好きで溢れている。





ずっと続くといいな。







「部屋綺麗にしたの?」

『掃除したよ〜えらい?』

「えらすぎ、俺の部屋もしてほしい〜」

『今度行ったときやってあげる』

「お願い〜ってかさ一回寝たいんだけど」

『いいよ』

「凛も寝よう」





と、

言うと肩に手を回されそのまま布団に連行された。




一応、腕枕してくれてるから許す。

眠くないけど、舜くんが隣にいるとなぜだろう。




不思議と寝られた。









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