先輩と後輩の関係。
『橘舜』
「普通に舜でいいじゃん」
『じゃ、舜くんで』
「たまには従えよ」
『いつも従ってる』
と、
話しながらも少しずつ舜くんの身体が動き始めた。
どんどん身体も熱くなっていく。
それと同時に、声も我慢の限界に尽きてきた。
『んっ…っ///せ…舜くん、』
「…ゃばい、凛」
『…んっ』
「…ぁあ、」
もう無理…
最後は余裕がなくて、着いていくのに必死だった。
こんな余裕がないのに、何で舜くんは涼しい顔をしているんだろうか。
ウザい。
この際、口に出して『ウザイ』と言ってみる。
「何が」
『何なの、もう』
もう一発殴らせてくれ!と思いグーパンチした。
したら…
思いっきりキスをされ、グーパンチした事を後悔した。
「お前の暴力まじで痛いから!」
『痛くしてるから』