せんせい あのね、 *ココロもカラダも編*
「っ、ふっ…、ンう」
深く深く口付けをされ、ぼふりとベットに押し倒された。
先生の匂いがベットからして、ふわっと私の身体を包んだ。
先生が私の服に手をかけ、ボタンをひとつずつ外していく。
壊れ物を扱うような優しく、やわらかな手つきで、胸がきゅっとなった。
厚い服で覆われていた胸が、あらわになる。
冷たい外気にさらされて寒いはずなのに、何故だか身体の中から、じんじんと熱が湧き上がってくるようだった。