せんせい あのね、 *ココロもカラダも編*
先生の手が、唇が、舌が、私の身体を這っていく。
その温かくて柔らかな感触が私の身体の熱を上げていった。
時折、ちくりと小さな痛みが身体にはしり、紅い痕がつけられた。
「せんせい…っ、あ、んっ…。
わ…たし、ばっか、
服脱がされて恥ず、かし…。
せん、せ、も脱いで」
そう言って、先生に抗議すると、
「あ、ああ…、わりー。
今、脱ぐ」
ばさり、とシャツを脱ぎ捨てた。