せんせい あのね、 *ココロもカラダも編*






「んじゃ、行くか」





そう言って、先生は私の手をやんわりと握った。





「は、はい!」





(お、落ち着け私!!)




高鳴る心臓をおさえながら、先生と一緒に雪の道を歩いていった。







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