トップアイドルの恋 Season2〜想いを遂げるその日まで〜
「え、ちょっと待って。監督、いらっしゃるんじゃなかったの?」
「俺もそう思ってた。だって、先に行っててくれ、すぐに追いかけるって言われたし」
「そうよね。でも女将さんの口調だと違うみたいな…」
「ああ。とにかく食べ始めちゃう?」
「そうね、お料理冷めちゃうし。頂いちゃおうか」
二人は、いただきますと手を合わせた。
「美味しいねー。秋の味覚が満載で」
「ああ。それにお店の雰囲気も静かで落ち着くな」
「うん。なんだかお仕事頑張ったご褒美みたい。なーんて、私は今日、映画観て号泣しただけで、仕事は何もしてないけど」
「はは!号泣お疲れ、明日香」
「あ、しまった!泣きすぎて顔面崩壊したままなんだった!」
慌てて両手を頬に当てる明日香に、瞬はふっと笑みを洩らす。
「そんなことない。それに、それくらいの明日香がちょうどいい」
「なあに?ちょうどいいって」
「だって、ずっと緊張してたんだ。あまりに明日香が可愛くて」
「…は?!」
素っ頓狂な声で明日香が固まる。
「ちょ、な、なにを言ってるの?瞬くん」
「明日香、聞きたいことがあるんだけど」
「え?なに?」
「明日香のこと呼び捨てにする男、俺と健悟以外にいる?」
「男?!健悟くん、3歳だよ?」
「いいから。いるのか?」
「うん。あと二人いる」
えっ!と瞬は絶句する。
「誰?」
「うちの父と兄」
「はあ?なんだよ、それ」
「なんだよって何?真面目に聞かれたから答えたのに」
「じゃあ、アクセサリーをプレゼントされたことは?」
「あるよ」
「誰に?!」
「コットンキャンディ」
…は?と今度は目が点になる。
「初めてクリスマスの衣装を考えた時にプレゼントしてくれたんだ。雪の結晶のネックレス。みんなとお揃いでね、私の宝物なの」
はあ…と瞬は脱力した。
「俺もそう思ってた。だって、先に行っててくれ、すぐに追いかけるって言われたし」
「そうよね。でも女将さんの口調だと違うみたいな…」
「ああ。とにかく食べ始めちゃう?」
「そうね、お料理冷めちゃうし。頂いちゃおうか」
二人は、いただきますと手を合わせた。
「美味しいねー。秋の味覚が満載で」
「ああ。それにお店の雰囲気も静かで落ち着くな」
「うん。なんだかお仕事頑張ったご褒美みたい。なーんて、私は今日、映画観て号泣しただけで、仕事は何もしてないけど」
「はは!号泣お疲れ、明日香」
「あ、しまった!泣きすぎて顔面崩壊したままなんだった!」
慌てて両手を頬に当てる明日香に、瞬はふっと笑みを洩らす。
「そんなことない。それに、それくらいの明日香がちょうどいい」
「なあに?ちょうどいいって」
「だって、ずっと緊張してたんだ。あまりに明日香が可愛くて」
「…は?!」
素っ頓狂な声で明日香が固まる。
「ちょ、な、なにを言ってるの?瞬くん」
「明日香、聞きたいことがあるんだけど」
「え?なに?」
「明日香のこと呼び捨てにする男、俺と健悟以外にいる?」
「男?!健悟くん、3歳だよ?」
「いいから。いるのか?」
「うん。あと二人いる」
えっ!と瞬は絶句する。
「誰?」
「うちの父と兄」
「はあ?なんだよ、それ」
「なんだよって何?真面目に聞かれたから答えたのに」
「じゃあ、アクセサリーをプレゼントされたことは?」
「あるよ」
「誰に?!」
「コットンキャンディ」
…は?と今度は目が点になる。
「初めてクリスマスの衣装を考えた時にプレゼントしてくれたんだ。雪の結晶のネックレス。みんなとお揃いでね、私の宝物なの」
はあ…と瞬は脱力した。