新そよ風に乗って 〜慕情 vol.2〜
人の肌って、 こんなにも温もりを感じられるほどあたたかかったんだ。
「あったかいだろ?」
高橋さんが、 耳元で囁く。
黙って頷いて、 目を瞑った。
「俺は、 お前にこの肌の温もりのようなあたたかさをいつも感じてる」
高橋さん……私も、 私もですから。 私もいつも高橋さんから、 あたたかさをきっと髙橋さん以上に感じていますから。
「この温もりを、 いつまでも感じていたい」
高橋さんは、 私の顎を少しだけ左手で上にあげるとキスをした。
深い、 深いキス。
「ンッ……ンンッ……」
そして、 いつの間にかブラのホックが外され、 そのまままた静かにベッドに倒されていた。
「今夜は、 優しく抱くから」
高橋さんが、 私の胸に触れた。
触れられただけで、 反応してしまう。
「アッ……」
思わず声が出てしまって、 恥ずかしくなり横を向いて左手の人差し指と中指の指先で、 口を押さえ声を堪えるのに必死だった。
「フッ……」
そんな私をお見通しなのか、 高橋さんが私の左手を口から離して、 その代わりに自分の右手の人差し指を私の口の中に軽く入れた。
「アンッ……アッ……」
その間も、 髙橋さんは容赦無く私の胸を左手と口で弄んでいる。
高橋さんの指が口の中に入っている為、 声を抑えたくても出てしまう。 恥ずかしさのあまり、 高橋さんの手首を引っ張って指を口から出そうとしたが、
到底敵わない力であって……。
高橋さんが私の耳を舐めながら、 耳たぶを軽く咬んだ。
「お前の声が、 もっと聞きたい」
髙橋……さん。
「あったかいだろ?」
高橋さんが、 耳元で囁く。
黙って頷いて、 目を瞑った。
「俺は、 お前にこの肌の温もりのようなあたたかさをいつも感じてる」
高橋さん……私も、 私もですから。 私もいつも高橋さんから、 あたたかさをきっと髙橋さん以上に感じていますから。
「この温もりを、 いつまでも感じていたい」
高橋さんは、 私の顎を少しだけ左手で上にあげるとキスをした。
深い、 深いキス。
「ンッ……ンンッ……」
そして、 いつの間にかブラのホックが外され、 そのまままた静かにベッドに倒されていた。
「今夜は、 優しく抱くから」
高橋さんが、 私の胸に触れた。
触れられただけで、 反応してしまう。
「アッ……」
思わず声が出てしまって、 恥ずかしくなり横を向いて左手の人差し指と中指の指先で、 口を押さえ声を堪えるのに必死だった。
「フッ……」
そんな私をお見通しなのか、 高橋さんが私の左手を口から離して、 その代わりに自分の右手の人差し指を私の口の中に軽く入れた。
「アンッ……アッ……」
その間も、 髙橋さんは容赦無く私の胸を左手と口で弄んでいる。
高橋さんの指が口の中に入っている為、 声を抑えたくても出てしまう。 恥ずかしさのあまり、 高橋さんの手首を引っ張って指を口から出そうとしたが、
到底敵わない力であって……。
高橋さんが私の耳を舐めながら、 耳たぶを軽く咬んだ。
「お前の声が、 もっと聞きたい」
髙橋……さん。