変わらない君と変わったあなた
結婚式も終わり私は沙希のドレス姿とホテルの美味しい料理でお腹も心もいっぱいになったところで帰ろうとしていると

「このあと二次会あるけど行きますよね?」

と知らない人に急に話しかけられた

でも明日の朝にカンファレンスを控えていた私は

「すみません。明日朝から仕事ですので残念ですけど不参加でお願いします」

と断り帰ろうとしたけど

「今日くらい仕事なんか忘れてさーパーっとやろうよ!」

となかなか引き下がってくれない

どうしよう、、、

明日朝イチからだからな

でも断りきれないし一杯だけ飲む?

しょうがない

「じゃあ、一杯だけのみま、、、」

グイッ

「すず!帰るぞ」

「こ、煌?」

煌は私の手を引いて男の人から引き離してくれた

「あ、ありがとう
 あと、なまえ、、、」

「気をつけてお帰りください」

「どうも、、、」

煌の話しかけるなオーラにやられて何も聞けなかった

でも名前、それも昔の呼び方で呼んでくれたってことは覚えててくれてるってことだよね!

なんで覚えてないふりしたんだろう

そうも思いながら家に帰って寝た





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