彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)
「お義父様!!14歳の子供とも、肉体関係があるのですか!!?」
「ち・・・違う違う違う!!舟槙と蓮が、結託(けったく)して、わしをはめようとしてるんだ!!」
「けっ!!さんざん、成人式で、若い女をハメまくったおいぼれがよく言うぜ!!」
「槙雄!!?」
「どういう意味ですか、槙雄叔父様!!?」
「未子ちゃんには黙ってたが、お前の義理のお父さんは、見た目の良い未成年の娘と借金を持った親達に、自分とセックスすれば借金をチャラにしてやる強要して、成人式に処女の娘たちを無理やり犯して楽しんでいた変態野郎なんだよ!!」
「なんですって!!?」
「槙雄貴様!!」
「ははは!俺が人殺しの親なら、お前は人殺しだろう、義兄貴~!?借金の肩で、無理やりレイプされて、自殺した娘がいることも、俺は知ってるぞー!?」
「な・・・なんてことしてくれたんですか、お義父様!!だれが、もみ消して後始末をすると思ってるのですか!?まさか、私をあてにしたのですか!?」
「ご、誤解だ未子ちゃん!!わしは人助けで借金を肩代わりして、そのお礼で借金をした親たちが娘を差し出してきたんだ!!」
「ぎゃははは!よく言うぜ!彼氏がいる娘には、彼氏の目の前でセックスするところを見せつけたじゃねぇか!!?健気な彼氏はそれでも愛してるから結婚しようと言ったが、犯された娘の方は壊れちまって、飛び降り自殺したじゃねぇか!!?キレた彼氏があんたを刺そうとして、逆に強盗殺人の罪をでっちあげて、刑務所送りにしただろう~!!?その時は俺が、手を貸してやったじゃないか~!?」
「やめろやめろ!!未子の前で言うな!!言うなっ!!」
両手を大きく振りながら言うゲテモノ食い。
しかし、肝心の本人は涼しい表情で言い放った。