カラダもココロも甘く激しく溺愛してくる絶対的支配者様〜正しい恋の忘れ方〜
悠太とは中一からの仲だけど、今でも私服姿は新鮮な気持ちになる。
制服の悠太も大好きだけど、プライベートを一緒に過ごしてくれてるんだって思えるから、私服の悠太に会えるのはすごく嬉しい。
「悠太がここに来てみたかったなんて意外だった」
「そう?甘党なんだ、俺」
「そうなの?知らなかった」
まだまだ知らないことがいっぱいあるんだ。
これからもずっと一緒に過ごせたら、悠太のいろんなこともっと知っていけるのかな。
悠太は中二の頃、一つ上の先輩と付き合っていた。
まだ私が悠太のことを恋愛感情で好きだって自覚する前だった。
その頃はモネと一緒にからかったりしてたけど、今は元カノのことになんか触れたくもない。
嫉妬して、嫌な顔しちゃうに決まってるもん。
「ね、砂雪はなに食べる?」
「んー、メニューはどんなんだろう」
「これ」
悠太がスマホで検索した画面を見せてくれた。
カラフルなホームページは、それだけで映えそうなくらい可愛い。
こんなに可愛いホームページを、悠太が嬉しそうに見せてくるギャップがたまらない…!
フルーツたっぷりのパフェ、溺れそうなくらいタワー状に盛られた生クリームとパンケーキ。
チョコレートがツヤツヤのオペラに、甘さひかえめってポイント書きされているニューヨークチーズケーキに、プリンアラモードまで!
何を見ても全部食べたいって思っちゃう。
ここは何回も通わなきゃコンプリートできそうもない。
制服の悠太も大好きだけど、プライベートを一緒に過ごしてくれてるんだって思えるから、私服の悠太に会えるのはすごく嬉しい。
「悠太がここに来てみたかったなんて意外だった」
「そう?甘党なんだ、俺」
「そうなの?知らなかった」
まだまだ知らないことがいっぱいあるんだ。
これからもずっと一緒に過ごせたら、悠太のいろんなこともっと知っていけるのかな。
悠太は中二の頃、一つ上の先輩と付き合っていた。
まだ私が悠太のことを恋愛感情で好きだって自覚する前だった。
その頃はモネと一緒にからかったりしてたけど、今は元カノのことになんか触れたくもない。
嫉妬して、嫌な顔しちゃうに決まってるもん。
「ね、砂雪はなに食べる?」
「んー、メニューはどんなんだろう」
「これ」
悠太がスマホで検索した画面を見せてくれた。
カラフルなホームページは、それだけで映えそうなくらい可愛い。
こんなに可愛いホームページを、悠太が嬉しそうに見せてくるギャップがたまらない…!
フルーツたっぷりのパフェ、溺れそうなくらいタワー状に盛られた生クリームとパンケーキ。
チョコレートがツヤツヤのオペラに、甘さひかえめってポイント書きされているニューヨークチーズケーキに、プリンアラモードまで!
何を見ても全部食べたいって思っちゃう。
ここは何回も通わなきゃコンプリートできそうもない。