メガネをはずしちゃいけません!
突然開いた扉の前に立っていたのは



相沢「…」



何冊かの本を抱えた相沢くんだった。



美奈「あ、相沢く__」


そう言いかけた時、


相沢「何やってるんすか、先輩。」


帝「またテメェかよ。」


なんか黒い空気がーー!


たしかに、
一見、山神帝が私を襲おうとしているように見えないこともなくはない。


それに加えて相沢くんは
私が山神帝に怯えていたことを知っている…!


…この状況、まずい。
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