メガネをはずしちゃいけません！

美奈「…」


…そのうち、慣れる。

慣れて、何でもなくなる。

きっと、そう。


山神帝が、何を考えていようと
私には関係ないから。


私は、私でいればいい。


ただ、それだけのことだ。


自分にそう言い聞かせ、
納得すると、


カタカタ…


みな:どこでもいいです。まかせます。


適当にメッセージを返信し、
そのまま眠りについたのだった。