メガネをはずしちゃいけません!
______
____________…
そして放課後。
彩香「…で、どうしたわけ?」
私は彩香の腕を引きながら廊下を歩いていた。
美奈「…学校の中では話したくないからとりあえず人気のない場所へ行くね。」
彩香「山神帝関連か。」
お察しが良いようで。
_______…
美奈「よし…このへんで大丈夫かな。」
私は、学校から少し離れた何の変哲もない道端で立ち止まった。
美奈「…じつは…」
とりあえずいつものごとく全てを話した。
彩香「えぇ!明日、山神帝とデート?!」
案の定、大声で叫び驚かれる始末。
彩香「なんでもっと早く言わないの!」
美奈「はは…なんででしょう。」
彩香「一応聞いてみるけど、美奈、今までデート経験は?」
美奈「ない。」
彩香「うん、知ってた!」
なんか虚しいよ?
彩香はスマホで時間を確認すると
彩香「今からでもまだ間に合う!」
そう言うと
パシッ
私の腕を掴み、
彩香「私が美奈をデート仕様にチェンジしてあげる!」
美奈「彩香…」
やっぱりあなたは天使だよ…!
山神帝は正直どうでもいいけど、
人生初のデートで失敗はしたくないもんね。
美奈「よろしくお願いします!」
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そして放課後。
彩香「…で、どうしたわけ?」
私は彩香の腕を引きながら廊下を歩いていた。
美奈「…学校の中では話したくないからとりあえず人気のない場所へ行くね。」
彩香「山神帝関連か。」
お察しが良いようで。
_______…
美奈「よし…このへんで大丈夫かな。」
私は、学校から少し離れた何の変哲もない道端で立ち止まった。
美奈「…じつは…」
とりあえずいつものごとく全てを話した。
彩香「えぇ!明日、山神帝とデート?!」
案の定、大声で叫び驚かれる始末。
彩香「なんでもっと早く言わないの!」
美奈「はは…なんででしょう。」
彩香「一応聞いてみるけど、美奈、今までデート経験は?」
美奈「ない。」
彩香「うん、知ってた!」
なんか虚しいよ?
彩香はスマホで時間を確認すると
彩香「今からでもまだ間に合う!」
そう言うと
パシッ
私の腕を掴み、
彩香「私が美奈をデート仕様にチェンジしてあげる!」
美奈「彩香…」
やっぱりあなたは天使だよ…!
山神帝は正直どうでもいいけど、
人生初のデートで失敗はしたくないもんね。
美奈「よろしくお願いします!」